日本の古い町並み・村
この種類の場所を、都道府県の順に並べています。
- 江差 いにしえ街道 北海道北前船による檜とニシンの交易で栄えた江差の旧街道。問屋や蔵、商家、寺社が並びます。
- 元町(函館) 北海道函館山の麓に教会や洋館、青と黄色の旧函館区公会堂が並ぶ坂の街。坂の上からは港を見下ろせます。
- 小樽運河 北海道石造りの倉庫が並ぶ大正時代の運河。夕暮れにはガス灯がともります。
- 弘前市仲町(武家屋敷) 青森県弘前城の北側に残る侍町。生垣や門が続く町割りがよく残り、4棟の武家住宅を無料で見学できます。
- 中町こみせ通り 青森県雪や日差しをよける木の庇「こみせ」が続く商家町。造り酒屋や重要文化財の高橋家住宅が並びます。
- 骨寺村荘園遺跡 岩手県平泉の西にある、中尊寺経蔵別当の荘園だった農村。水田と集落の農村景観が国の重要文化的景観に選ばれています。
- 金ケ崎町城内諏訪小路(武家屋敷) 岩手県仙台藩最北の要害に置かれた武家町。生垣に囲まれた小路と侍住宅が江戸時代の町割りのまま残り、一部の侍住宅を見学できます。
- 遠野ふるさと村 岩手県遠野の「南部曲り家」を移築し、昔の農村を再現した施設。もちつきやそば打ち、昔話などの体験ができます。
- 村田町 蔵の町並み 宮城県紅花商いで栄えた商人の町。重厚な店蔵と門が対になって通りに並びます。
- 登米町(みやぎの明治村) 宮城県明治期の洋風・擬洋風の学校や県庁、警察署の建物が残り「みやぎの明治村」と呼ばれる町です。
- 角館 武家屋敷通り 秋田県黒板塀の武家屋敷が並ぶ通りに、古いしだれ桜が枝を垂らします。
- 増田の町並み(内蔵) 秋田県通りに面した主屋の奥に、豪華な「内蔵」を構える商家が並ぶ町。外からは見えない蔵が見どころです。
- 封人の家(旧有路家住宅) 山形県江戸初期までさかのぼるとみられる茅葺き寄棟造りの大きな民家。芭蕉が『おくのほそ道』で泊まった堺田の「封人の家」とされ、蚤虱の句で知られます。
- 松ヶ岡開墾場 山形県明治5年、旧庄内藩士約3千人が刀を鍬に持ち替えて開いた開墾地。明治の大きな蚕室群が残り、開墾記念館などとして公開されています。
- 山居倉庫 山形県1893年に建てられた米保管倉庫9棟が川沿いに並ぶ酒田のシンボル。背後のケヤキ並木や二重屋根で倉庫を低温に保つ工夫が今も生きています。
- 喜多方 蔵のまち 福島県明治・大正期の酒蔵や米蔵、漆器蔵、店蔵などが数多く残る蔵のまち。三津谷地区のレンガ蔵、杉山地区の農家蔵も見どころです。
- 前沢曲家集落 福島県明治40年の大火の後に一斉に再建された茅葺きの集落。人と馬が一つ屋根の下で暮らしたL字型の曲家13棟を含む19棟が並び、今も人々が暮らしています。
- 七日町通り 福島県明治〜昭和初期の蔵や洋館、木造商家が残る会津若松の中心街の通り。手打ちそばや喫茶店、漆器・絵ろうそくの店、造り酒屋が並びます。
- 大内宿 福島県かやぶき屋根の家が約30軒並ぶ江戸時代の宿場町。ねぎ1本で食べるそばが名物です。
- 湯野上温泉駅 福島県全国でも珍しい茅葺き屋根の会津鉄道の駅舎。駅内に囲炉裏、隣に無料の足湯があり、大内宿の玄関口です。
- 真壁の町並み 茨城県筑波山の北麓、戦国期の城下町に始まる町。見世蔵や門、近代の洋風建築が通りに残ります。
- 結城の見世蔵と町並み 茨城県ユネスコ無形文化遺産・結城紬の産地。紬問屋の見世蔵や江戸末期の酒蔵、糀味噌の蔵が町に残ります。
- 益子焼の町(城内坂通り) 栃木県益子焼の産地。メインストリートの城内坂通りでは、約500mのゆるやかな坂に益子焼の店約30軒とギャラリー、カフェが並びます。
- 栃木市 蔵の街 栃木県江戸との舟運で栄えた商都。大通りや巴波川沿いに黒漆喰の見世蔵や白壁の土蔵が残ります。
- 六合赤岩地区 群馬県江戸末期〜明治の養蚕農家が残る山あいの集落。石垣の畑や社寺とともに昔の景観をとどめます。
- 桐生新町(重要伝統的建造物群保存地区) 群馬県約400年前に天満宮を起点に町割りされた織物の町。蔵や町家、ノコギリ屋根の工場が今も残ります。
- 足袋蔵のまち行田 埼玉県かつて全国の足袋の約8割を生産した行田の中心部に、足袋を保管した蔵が70棟余り残ります。カフェや店舗に生まれ変わった蔵もあります。
- 川越 蔵造りの町並み 埼玉県黒い蔵造りの商家と木造の「時の鐘」が残る町。東京から日帰りで行けます。
- 佐原の町並み 千葉県柳の並ぶ小野川沿いに古い商家が残る町。小舟から見るのがおすすめ。
- 神楽坂 東京都飯田橋から上る坂の花街。かくれんぼ横丁・兵庫横丁などの石畳の路地に料亭が残り、フランス料理店も多い街です。
- 柴又(帝釈天・参道) 東京都映画『男はつらいよ』の舞台として知られる門前町。駅から草団子や煎餅の老舗が並ぶ参道が帝釈天題経寺へ続き、帝釈堂の精緻な彫刻が見どころです。
- 三崎漁港・三崎下町商店街 神奈川県三浦半島の先端にある漁港の町。歴史ある蔵造りの建物が点在し昭和の趣を残す商店街で、三崎のマグロをはじめとしたグルメを味わえます。
- 横浜山手(山手西洋館) 神奈川県元町を見下ろす丘の旧外国人居留地。無料で入れる7つの西洋館、外国人墓地、港の見える丘公園を歩いて巡れます。
- 出雲崎 妻入りの街並み 新潟県北国街道の宿場・港町として栄え、間口が狭く奥行きの長い妻入りの家が海沿い約4kmに連なる町並み。良寛の生家・橘屋があった町です。
- 村上の城下町(町屋・安善小路) 新潟県県北の城下町。今も暮らしが続く町屋の見学や、住民の手で再生された黒塀の小路「安善小路」の散策が楽しめます。
- 宿根木 新潟県北前船で栄えた佐渡南端の入り江の集落。船板などを使った板壁の民家100余棟が密集し、一部が公開されています。
- 越中八尾の町並み 富山県石畳と格子戸の家並み、高い石垣が続く坂の町。毎年9月1〜3日に「おわら風の盆」が行われます。
- 五箇山 相倉合掌造り集落 富山県急な茅葺き屋根の合掌造りが並ぶ静かな山里。白川郷より小さく、落ち着いています。
- 五箇山 菅沼合掌造り集落 富山県川の湾曲部に9棟の合掌造り家屋が残る小さな世界遺産集落。暮らしの道具を展示する五箇山民俗館もあります。
- 生地の清水(黒部市) 富山県黒部川扇状地の末端にある漁師町。湧き出る清水(しょうず)の共同洗い場が今も暮らしに使われています。
- 井波(八日町通り・瑞泉寺) 富山県木彫りの工房が並ぶ石畳の八日町通りの先に、井波彫刻で飾られた大伽藍の瑞泉寺があります。
- 岩瀬のまちなみ 富山県北前船の港町として栄えた町並み。廻船問屋や土蔵が残り、富山駅から路面電車や運河の船で行けます。
- 城端(善徳寺・曳山会館) 富山県約530年前に開かれた善徳寺の門前町として栄えた町。城端曳山会館では城端塗の豪華な曳山を常時展示しています。
- 金屋町(千本格子の家並み) 富山県1609年に7人の鋳物師が招かれた高岡鋳物発祥の地。細かな千本格子の家々と約500mの石畳が続き、2012年に鋳物師町として全国で初めて重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
- 内川(射水市新湊) 富山県新湊の漁師町を流れる約3.5kmの川。両岸に漁船が並び、10以上の個性的な橋が架かっています。
- 山町筋(高岡) 富山県1900年の大火後に建てられた土蔵造りの町家が並ぶ通り。赤レンガの銀行や御車山会館もあります。
- 吉久の町並み(さまのこの町並み) 富山県藩政期に越中最大の加賀藩の御蔵が置かれ、米商人の町として栄えました。旧道沿いに細かなサマノコ(格子)と白い漆喰壁の町家が幕末〜昭和初期の姿で残ります。
- ひがし茶屋街 石川県細かい格子の木造の茶屋が並び、今も芸妓さんがいる町。金箔のソフトクリームも名物。
- 加賀橋立 石川県北前船の船主屋敷が並ぶ海辺の集落。淡い緑色の笏谷石の石垣や石段が独特の風合いを見せます。
- 加賀東谷 石川県山中温泉の奥にある、製炭で栄えた4つの集落。煙出しのある赤瓦の農家が田畑と山林の中に残ります。
- 主計町茶屋街 石川県浅野川沿いの小さな茶屋街。細い路地と出格子が続き、川向かいのひがし茶屋街より静かに歩けます。
- 長町武家屋敷跡 石川県土塀と石畳の小路が残る中級武士の屋敷町。冬は土塀を守る「こも掛け」が風物詩です。
- にし茶屋街 石川県金沢三茶屋街の一つ。出格子の2階建て茶屋と老舗割烹が並ぶ短い通りで、ひがし茶屋街より落ち着いています。
- 白峰(白山市) 石川県日本有数の豪雪地にある山村。黄土色の大壁と縦長窓の大庄屋・山岸家をはじめ、土蔵造りの民家が並びます。
- 寺町寺院群(寺町台) 石川県金沢三寺院群で最大規模。犀川南側の旧街道沿いに約70の寺社が集まります。
- 熊川宿 福井県若狭から京都へ鯖を運んだ鯖街道の宿場町。街道沿いにさまざまな形式の建物が並び、昔ながらの町並みが残ります。
- 三國湊の町並み 福井県江戸から明治にかけて北前船交易で栄えた湊町。格子戸の町家や豪商の屋敷が残り、レトロな町歩きが楽しめます。
- 小浜西組・三丁町 福井県小浜の旧市街西側の町並み。旧茶屋町の三丁町には紅殻格子や出格子の家、料亭が軒を連ねます。
- 赤沢宿 山梨県身延山と七面山を結ぶ参詣道の宿場として栄えた山あいの集落。講中札を掲げた木造の旧旅館が斜面に並びます。
- 西湖いやしの里根場 山梨県西湖畔の根場地区に約20棟の茅葺き民家を復元した集落。富士山を背に、工芸体験や資料館、売店をめぐれます。
- 青鬼集落(白馬村) 長野県白馬村の山あいの集落。茅葺き(鉄板被覆)の民家が斜面に並び、石垣の棚田と北アルプスが一体の景観をつくります。
- 奈良井宿 長野県木曽路にある中山道の宿場町。木曽11宿で最も標高が高く、「奈良井千軒」と呼ばれた町並みが長く続きます。
- 小布施(北斎館) 長野県「栗と北斎と花のまち」小布施。晩年の葛飾北斎が滞在した縁で、北斎館では肉筆画や祭屋台の天井絵が見られます。
- 下栗の里 長野県標高800〜1,100m、最大傾斜38度の斜面に家と畑が張りつく「日本のチロル」。南アルプスを望む山里です。
- 妻籠宿 長野県中山道の宿場町。1976年に日本で最初の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれ、約1kmの町並みが続きます。
- 海野宿 長野県北国街道の宿場町。江戸時代の旅籠造りや明治以降の蚕室など約100棟が、用水の流れる街道沿いに残ります。
- 郡上八幡 岐阜県清流と水路の城下町。夏には30夜以上にわたり郡上おどりが踊られます。
- 瀬戸川と白壁土蔵街(飛騨古川) 岐阜県城下町飛騨古川の中心。白壁の土蔵が連なる通りに瀬戸川が流れ、色鮮やかな鯉が泳ぎます。寺や造り酒屋も近くにあります。
- 岩村城下町 岐阜県江戸時代の面影が濃い城下町の通り。商家や町家、酒蔵が格子戸の連なる町並みをつくっています。
- 川原町界隈 岐阜県長良川沿いの川湊として栄えた町。格子戸の町家や蔵が並び、カフェや和菓子店、岐阜うちわの店が入っています。
- 馬籠宿 岐阜県中山道の石畳の宿場町。森の道を歩いて妻籠宿(約8km)まで行けます。
- うだつの上がる町並み(美濃市) 岐阜県屋根の両端に防火壁「うだつ」を上げた商家が並ぶ町。約400年前に城下町として町割りされました。
- 白川郷 岐阜県急な茅葺き屋根の合掌造りが並ぶ、雪深い山あいの村。
- 高山 古い町並 岐阜県黒い格子の町家、酒蔵、朝市が残る山あいの城下町。
- 花沢の里 静岡県万葉集に詠まれた「やきつべの小径」沿いに、石垣と板張りの古民家約30軒が並ぶ静かな山村。
- ペリーロード 静岡県下田の小川沿いの短い石畳の道。なまこ壁の古い建物と柳が並び、1854年にペリー一行が歩いた道とされます。
- 有松の町並み 愛知県有松絞で栄えた東海道の町。1784年の大火の後、厚い漆喰の塗籠造と瓦屋根の町家で再建されました。名古屋市内です。
- 足助の町並み 愛知県尾張・三河と信州を結ぶ伊那街道(塩の道)の商家町。1775年の大火後に漆喰で塗り固めた町家や土蔵、路地が残る、愛知県初の重伝建です。
- 半田運河 蔵のまち 愛知県江戸時代から酒や酢を江戸へ運んだ半田運河沿いに、醸造業の黒板囲いの蔵が並びます。MIZKAN MUSEUMや明治の豪商邸宅も近くにあります。
- 犬山城下町 愛知県国宝犬山城の南に広がる城下町。戦災を免れ、総構えの町割りが残り、古い町家や山車の展示館、食べ歩きの店が並びます。
- 窯垣の小径 愛知県瀬戸の窯元の町に続く約400mの路地。古い窯道具を積み上げた「窯垣」の塀が続き、瀬戸でしか見られない景観です。
- 四間道の町並み 愛知県名古屋駅近くの堀川沿いの商人町。1700年の大火の後、防火のため石垣の上に建てられた土蔵が並びます。
- やきもの散歩道(常滑) 愛知県常滑の丘の上の焼きものの町を歩く散策路。レンガの煙突や窯、土管や焼酎瓶を埋め込んだ坂道が続きます。
- 御城番屋敷 三重県江戸末期、松坂城を警護する紀州藩士のために建てられた組長屋。今も人が暮らし、西棟北端の一軒を公開しています。
- おはらい町・おかげ横丁 三重県内宮の前に続く、木造の店が並ぶ参道の町。赤福や伊勢うどんが名物です。
- 東海道 関宿 三重県旧東海道の宿場町。約1.8kmの街道沿いに、江戸から明治の町家が200軒あまり残ります。
- 五個荘金堂の町並み 滋賀県近江商人が本宅を構えた農村集落。屋敷の一部が公開され、庭や蔵も見学できます。
- 八幡堀 滋賀県城下町近江八幡と近江商人の繁栄を支えた堀。石垣の岸に白壁の土蔵や旧家が並び、時代劇のロケ地としても知られます。
- 坂本の町並み(里坊・穴太衆積み) 滋賀県比叡山のふもとの門前町。穴太衆積みの石垣に囲まれた僧の隠居所「里坊」が並びます。
- 中山道醒井宿・地蔵川 滋賀県中山道61番目の宿場町。湧水の地蔵川が旧街道沿いを流れ、夏には梅に似た水中花・梅花藻が咲きます。
- 菅浦集落 滋賀県奥琵琶湖の入江にあり、険しい山で周囲と隔てられてきた湖岸の集落。東西の入口に茅葺きの四足門が残ります。
- 伏見の酒蔵と十石舟 京都府名水に恵まれた酒どころで、かつての港町。白壁の酒蔵が並ぶ濠川を、十石舟で三栖閘門まで巡れます。
- 伊根の舟屋 京都府伊根湾を囲んで約230棟の舟屋が並ぶ漁村。1階に船を入れ、2階で暮らす独特の建物です。
- 美山かやぶきの里 京都府南丹市美山町北の集落。田園の中にかやぶき屋根の民家がまとまって残ります。
- 嵯峨鳥居本の町並み 京都府愛宕神社への参道沿いの集落。茅葺きの民家と町家が坂道に並び、嵐山の奥で落ち着いて歩けます。
- 法善寺横丁 大阪府ミナミの繁華街にある石畳の路地2本。老舗の割烹やバーが並び、水を掛けられて苔むした不動尊が祀られています。
- 富田林寺内町 大阪府16世紀に興正寺別院を中心に開かれた寺内町。中世末期の町割りが残り、江戸時代の町家が通りに並びます。
- 出石城下町 兵庫県但馬の城下町。辰鼓楼や町家、芝居小屋・永楽館が残り、小皿に盛る出石皿そばで知られます。
- 北野異人館街 兵庫県神戸開港後に外国人が暮らした明治・大正期の洋館が坂の町に残り、一部は館内を見学できます。
- 室津 兵庫県奈良時代に整備された五泊の一つで、1300年の歴史をもつ港町。豪商の町家が室津民俗館・室津海駅館として残ります。
- 坂越の町並み 兵庫県北前船の寄港地として栄えた坂越湾の港町。石畳の坂越大道に古い町並みが続き、港には海を望む旧坂越浦会所が残ります。
- 篠山城下町 兵庫県丹波の城下町。武家屋敷や復元された篠山城大書院、妻入りの商家が並ぶ河原町の町並みが残ります。
- 龍野の城下町 兵庫県うすくち醤油の醸造で栄えた城下町。白壁の蔵や町家が残る静かな通りを歩けます。
- 五條新町通り 奈良県江戸初期に城下町として開かれた通り。江戸初期から大正期まで、時代の異なる町家が並びます。
- 今井町 奈良県戦国時代に寺内町として発展した町。江戸時代の町家が碁盤目の通りに今も連なります。
- ならまち 奈良県猿沢池の南に広がる旧市街。江戸〜昭和初期の町家が残る細い路地に、カフェや雑貨店が点在します。
- 宇陀松山 奈良県大宇陀に残る城下町。間口も奥行きも広い町家が並び、城の遺構の松山西口関門も残ります。
- 山の辺の道 奈良県日本最古の道といわれる古道。奈良盆地東の山裾を石上神宮から三輪へと南北に結び、古墳や古社、果樹園、無人販売所の間を歩きます。
- 黒江の町並み 和歌山県400年以上続く紀州漆器の産地。職人の住まい兼仕事場が道に対して斜めに並ぶ「のこぎり歯」状の町並みと、連子格子の町家が残ります。
- 湯浅の町並み 和歌山県醤油発祥の地とされる町。醸造に関わる町家や土蔵が通りと小路に残る、和歌山県唯一の重要伝統的建造物群保存地区です。
- 板井原集落 鳥取県山あいの谷に昭和30年代の山村風景がそのまま残る集落。かやぶき屋根の藤原家住宅や古民家群、水車小屋、炭焼き小屋が残ります。
- 倉吉 白壁土蔵群 鳥取県赤い瓦屋根の白壁の土蔵が、石橋のかかる小川沿いに並びます。
- 鹿野往来(鹿野の城下町) 鳥取県戦国時代に亀井氏が築いた城下町。商家造りの古い建物や亀井氏が造った水路、地蔵小道が残り、鹿野城跡公園には約500本の桜が植えられています。
- 所子の町並み(門脇家住宅) 鳥取県大山のふもとの農村集落。江戸時代に大庄屋を務めた門脇家の住宅(1769年築)が中心にあります。
- 美保関 青石畳通り 島根県美保神社の門前町。江戸後期に敷かれた青石畳の道と古い町並みが残ります。
- 大森銀山の町並み 島根県石見銀山を治めた幕府直轄領の中心の町。武家・商家の旧宅や社寺が混在して残る静かな谷あいの町並みです。
- 塩見縄手 島根県松江城の堀沿いに武家屋敷と老松が続く約500mの通り。松江で最も城下町らしい景観が残り、280年以上前の武家屋敷を見学できます。
- 津和野 殿町通り 島根県「小京都」津和野の中でも古いたたずまいが残る通り。白壁の土塀沿いの掘割に鯉が泳ぎ、カトリック教会や藩校養老館があります。
- 足守の町並み(旧足守藩侍屋敷) 岡山県豊臣秀吉の正室ねねの兄を藩祖とする足守藩木下家の陣屋町。格子の町家が並び、家老屋敷の旧足守藩侍屋敷や大名庭園・近水園が残ります。
- 吹屋ふるさと村 岡山県ベンガラで栄えた山あいの町。赤褐色の石州瓦とベンガラ格子が揃う町並みで、「ジャパンレッド発祥の地」とされます。
- 伊部(備前焼の里) 岡山県日本六古窯のひとつ、備前焼の里。駅周辺に窯元や工房、ギャラリーが点在し、登り窯の煙突が並びます。
- 勝山町並み保存地区 岡山県出雲街道の宿場町・城下町。約800mの通りに100枚以上の草木染めののれんが掛かります。
- 倉敷美観地区 岡山県白壁の蔵と柳が運河沿いに並ぶ町。小舟で古い町並みをめぐれます。
- 下津井 岡山県江戸時代に北前船の中継港、金毘羅参りの渡し場として栄えた港町。商家やニシン蔵が残り、港町の雰囲気がよく残っています。
- 津山城東町並み保存地区 岡山県津山城下の東、出雲街道沿いに町家が続く地区。旧梶村家住宅(城東むかし町家)や津山洋学資料館があります。
- 矢掛宿 岡山県旧山陽道の宿場町。大名が泊まった本陣と脇本陣がともに残り、白壁や格子の町家が続きます。
- 上下白壁の町並み 広島県石見銀山の銀を運んだ街道の中継地として栄えた、幕府直轄の天領の町。商店街に白壁やなまこ壁、格子窓の土蔵や町家が並びます。
- 御手洗町並み保存地区(大崎下島) 広島県江戸時代に風待ち・潮待ちの港として栄えた島の港町。狭い路地に商家や茶屋跡、寺社が残ります。
- 尾道・千光寺 広島県急な坂道とお寺、猫の町。ロープウェイで千光寺へ登ると海が見渡せます。
- 西条酒蔵通り 広島県JR西条駅から歩ける範囲に7つの酒蔵が集まる酒どころ。白壁の蔵と赤レンガの煙突が並び、直売所で試飲ができます。
- 白市の町並み 広島県戦国時代の白山城築城を機に発展し、江戸時代は牛馬市でにぎわった坂の町。瓦葺きの町家が並び、1665年建築の旧木原家住宅(国重要文化財)があります。
- たけはら町並み保存地区 広島県「安芸の小京都」と呼ばれる町。江戸時代に製塩で栄え、塩田主の重厚な家々が落ち着いた通りに並びます。
- 鞆の浦 広島県潮待ちの港として栄えた港町。江戸時代の常夜燈や雁木(階段状の船着場)、船番所跡、商家の町並みが残ります。
- 城下町長府 山口県長府毛利藩の城下町。土塀の続く古江小路や侍屋敷、高杉晋作が挙兵した功山寺が残ります。
- 萩城下町(堀内地区) 山口県毛利家の重臣が暮らした武家屋敷地区。土塀や門、夏みかんの木が残り、世界遺産の構成資産を含む。
- 浜崎(萩) 山口県松本川河口にある萩城下の港町。江戸から昭和初期の町家が100棟以上残り、藩主の御船倉もあります。
- 佐々並市 山口県萩往還の中間に位置する宿駅の集落。藩主の御茶屋を中心に栄え、赤瓦の家並みが街道沿いに残ります。
- 柳井 白壁の町並み 山口県約200mの石畳の両側に江戸時代の商家が並ぶ町並み。軒先に柳井金魚ちょうちんが揺れます。
- 名頃かかしの里 徳島県住む人より多い、300体以上の等身大のかかしが暮らす小さな集落。
- 落合集落・落合集落展望所 徳島県急な山の斜面に古い民家と畑が並ぶ集落。谷の向かいの展望所から全体を見渡せます。
- 貞光二層うだつの町並み 徳島県全国的にも貴重な二段式の「うだつ」が残る町並み。鏝絵(こてえ)や懸魚、鬼瓦など多彩な軒飾りが見られます。
- 出羽島 徳島県牟岐港から船で15分の、車が一台も走らない小さな島。近世から昭和の伝統的な木造家屋が並ぶ漁村が残り、約70人が暮らしています。
- 脇町うだつの町並み 徳島県吉野川の水運と藍の商いで栄えた南町通り。豪商たちが家の繁栄を示した「うだつ」を上げた白壁の町家が連なります。
- 引田の町並み・讃州井筒屋敷 香川県醤油や酒の商家が並ぶ港町の古い町並み。赤壁の醸造所が続き、商家を改装した讃州井筒屋敷では和三盆の型抜き体験ができます。
- 笠島集落(本島) 香川県塩飽水軍の本拠地として栄えた本島の港町。敵の侵入に備えた曲がった道やT字路に、江戸末期〜昭和初期の白壁と格子窓の町家が並びます。
- 石垣の里 外泊 愛媛県急斜面の小さな漁村で、台風や季節風から暮らしを守るため軒まで積み上げた石垣が家々を囲みます。石垣の間を細い路地が縫うように続きます。
- 内子の町並み 愛媛県木蝋で栄えた商家が並ぶ通り。1916年の芝居小屋「内子座」は、大規模な修理のため2029年ごろまで休館中です。
- 卯之町の町並み(宇和町) 愛媛県古い商家が並ぶ旧宿場町。明治15年築の擬洋風校舎「開明学校」は国の重要文化財です。
- 安芸市土居廓中 高知県安芸市に残る武家町。石垣や生け垣に囲まれた路地が続き、公開されている野村家住宅で武家屋敷の暮らしを見学できます。
- 吉良川の町並み 高知県江戸〜昭和初期の町家が残る太平洋岸の町。水切り瓦が並ぶ土佐漆喰の白壁が、雨風や火事から家を守ってきました。
- 秋月城下町 福岡県「筑前の小京都」と呼ばれる城下町。武家屋敷などが残り、城跡へ続く杉の馬場は桜並木になります。
- 門司港レトロ 福岡県関門海峡に面した、明治〜大正の赤レンガと洋館の町並み。5分の船で本州へ渡れます。
- 八女福島の白壁の町並み 福岡県江戸時代からの白壁の商家が並ぶ八女の町並み。八女茶や提灯、手すき和紙の町として知られます。
- 柳川 川下り 福岡県船頭さんの竿で、柳の並ぶ堀割を進みます。冬はこたつ付きの舟に。
- 有田 内山地区 佐賀県日本の磁器発祥の地。窯のレンガを使った塀や窯元が並びます。5月上旬は大きな陶器市。
- 肥前浜宿(酒蔵通り) 佐賀県長崎街道の宿場町。白壁の酒蔵が並ぶ「酒蔵通り」と、有明海近くの茅葺きの町並みが残ります。
- 秘窯の里 大川内山 佐賀県切り立った山に囲まれた谷に約30の窯元が並ぶ里。江戸時代は鍋島藩の御用窯として最高級の磁器を作っていました。
- 塩田津 佐賀県長崎街道の宿場町で川港としても栄えた町。白漆喰の大きな町家や石工による川沿いの石垣が残ります。
- オランダ坂(東山手) 長崎県旧外国人居留地・東山手にある石畳の坂道。明治期の洋館が残り、坂の入口近くの東山手甲十三番館は無料で見学できます。
- 寺院と教会の見える風景 長崎県石畳の坂を上ると、平戸ザビエル記念教会の緑の尖塔と十字架、その下に正宗寺・光明寺・瑞雲寺の瓦屋根が重なって見える、平戸を代表する景観です。
- 神代小路・鍋島邸 長崎県清らかな水路と生け垣、石垣が続く静かな武家町。鍋島家の屋敷と庭園は内部も見学できます。
- 陶郷 中尾山 長崎県陶磁器の町・波佐見で窯元が多く集まる山あいの里。世界最大級の登窯跡や煉瓦造りの煙突、昔ながらの路地裏が残ります。
- 島原 鯉の泳ぐまち・武家屋敷 長崎県「水の都」島原の新町一帯では、湧水の水路を色鮮やかな錦鯉が泳ぎます。島原城の西には中央に水路が流れる下の丁の武家屋敷通りが残り、3軒が無料公開されています。
- 外海の出津集落 長崎県禁教期に潜伏キリシタンが信仰を守り続けた外海の集落。1882年にド・ロ神父が建てた出津教会堂が集落を見下ろす高台に立ちます。
- 三角西港 熊本県オランダ人水理工師ムルドルの設計と日本人石工の技術で1887年に開港した明治三大築港のひとつ。長さ756mの石積埠頭や排水路、明治の建物が残り、2015年に世界文化遺産に登録されました。
- 﨑津集落 熊本県禁教期に仏教・神道とキリスト教が共存し、漁村独自の信仰を育んだ集落。港の家並みの中にゴシック様式の教会が建ち、岬には海上マリア像があります。
- 豊後高田 昭和の町 大分県昭和30年代の商店街を再生した町並みで、各店が代々の「一店一宝」を展示し「一店一品」を販売しています。2017年アジア都市景観賞を受賞。
- 杵築城下町 大分県南北の高台に武家屋敷、その谷間に商人の町が広がる城下町。「酢屋の坂」など石畳の坂道が両者を結んでいます。
- 日田・豆田町 大分県天領・日田の商人町。江戸時代の町割りに商家や土蔵、酒蔵が残り、土産物店や食事処、カフェが並びます。
- 二王座歴史の道 大分県臼杵城のお膝元、阿蘇の火山灰が固まった凝灰岩の丘を削って通した道。高い石垣や瓦屋根、白壁の建物、寺院が坂道沿いに続き、旧真光寺前の「切り通し」は臼杵を代表する景観です。
- 田染荘小崎 大分県約1200年の歴史を持つ荘園の田園風景が今も残る里。盆地に水田と集落、小さな社が点在します。
- 美々津の町並み 宮崎県江戸から明治にかけて京阪神との交易で栄えた港町。白壁の土蔵や石畳、廻船問屋の家並みが残ります。
- 飫肥城下町 宮崎県伊東氏の城下町として約280年栄えた町。飫肥石の石垣や武家屋敷が残り、旧本丸跡には苔むした飫肥杉の森が広がります。
- 椎葉村・鶴富屋敷 宮崎県平家落人伝説が残る山深い村。約300年前の民家「鶴富屋敷」は間口25mの横に長い椎葉独特の造りです。
- 知覧武家屋敷庭園群 鹿児島県生垣が整然と続く武家集落。母ヶ岳を借景にした7つの庭園が公開されています。
- 入来麓武家屋敷群 鹿児島県清色城のふもとにある武家集落。川石を積んだ玉石垣に茶やイヌマキの生垣がのり、茅葺きの門も残ります。
- 出水麓武家屋敷群 鹿児島県約400年前、薩摩の北の守りとして築かれた武家集落。碁盤の目の道に川石の石垣や生垣、武家門が残り、公開屋敷もあります。
- 蒲生の大クス・蒲生麓 鹿児島県蒲生八幡神社の樹齢約1,500年のクス。1988年の環境庁調査で日本一の巨樹とされました。近くには石垣の武家屋敷通りが残ります。
- 嘉例川駅 鹿児島県1903年(明治36年)開業の、県内で最も古い木造駅舎。無人駅ながら見物客が絶えず、土日祝日には駅舎内で駅弁も販売されます。
- 備瀬のフクギ並木 沖縄県フクギの防風林に囲まれた、昔ながらの備瀬集落の小道。並木の下を散策できます。
- 首里金城町石畳道 沖縄県16世紀に首里から那覇港や沖縄本島南部へ通じる主要道として造られた「真珠道」の一部で、琉球石灰岩の敷石が続く約300mの坂道です。周囲には赤瓦の家が並びます。
- 竹富島の集落 沖縄県石垣島の近くの小さな島。赤瓦の家、サンゴの石垣、白砂の道が続く集落で、今も人が暮らしています。
- 渡名喜島の集落 沖縄県道より低く建てられた赤瓦の家、白砂の道、古いフクギ並木が残る小さな島の集落。コンビニはありません。
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