日本の神社・寺
この種類の場所を、都道府県の順に並べています。
- 北海道神宮 北海道1869年に北海道開拓の守護神として創祀された北海道の総鎮守。春には桜と梅がほぼ同時に咲きます。
- 岩木山神社 青森県津軽富士・岩木山の麓にある創建1200年余りの古社。色鮮やかな彫刻の社殿は「奥の日光」と呼ばれます。
- 恐山霊場/恐山菩提寺 青森県火山の噴気が立つ荒涼とした「地獄」と宇曽利湖の白い浜「極楽浜」が広がる霊場。開山は5月から10月まで。
- 最勝院五重塔 青森県弘前市の最勝院に建つ五重塔。寺は「東北一の美塔」と紹介しています。祭り期間以外は無料で拝観できます。
- 高山稲荷神社 青森県丘の起伏に沿って朱色の千本鳥居が続く稲荷神社。鳥居の奥の高台から全体を見渡せます。
- 中尊寺 岩手県金箔に包まれた金色堂が900年残る、山の中の寺。
- 報恩寺・五百羅漢 岩手県盛岡の寺町にある曹洞宗の古刹。羅漢堂に京都の仏師が1731年から4年かけて彫った漆塗りの羅漢像が並び、一体ごとに表情が違います。
- 毛越寺 岩手県平泉の寺。大きな池を中心に、仏の世界を地上に表したと伝わる浄土庭園が残ります。
- 成島毘沙門堂・三熊野神社(兜跋毘沙門天立像) 岩手県古杉に囲まれた山上の神社に、ケヤキ一本から彫られた高さ4.73mの毘沙門天立像が立ちます。
- 正法寺(奥州市) 岩手県1348年開山の曹洞宗寺院で、かつて永平寺・總持寺に次ぐ第三の本山でした。日本最大級の茅葺き屋根の法堂があり、今も修行僧が暮らします。
- 高館義経堂 岩手県源義経最期の地と伝わる平泉の丘に建つお堂。北上川を見渡せ、芭蕉が「夏草や」の句を詠んだ場所です。
- 達谷窟毘沙門堂 岩手県平泉の南西、岩壁の窟に張り付くように建つ毘沙門堂。坂上田村麻呂が京都の清水寺にならって建てたのが始まりと伝わります。
- 円通院 宮城県瑞巌寺の隣にある、伊達政宗の孫・光宗の菩提寺。苔や石の庭が美しく、三慧殿の厨子には支倉常長が持ち帰ったとされるバラが描かれています。
- 定義如来 西方寺 宮城県仙台西部の山あいにある平家ゆかりの浄土宗の寺で、約800年「定義さん」と親しまれてきました。門前町に土産物店が並び、境内には五重塔があります。
- 金華山黄金山神社 宮城県船で渡る霊島・金華山に鎮座する金銀財宝・開運の神社。3年続けて参拝すれば「お金に不自由しない」といわれ、島には約450頭の鹿がいます。
- 大崎八幡宮 宮城県伊達政宗が造営した桃山様式の神社。極彩色の権現造りの社殿は国宝で、毎年1月14日には松焚祭(どんと祭)が行われます。
- 輪王寺(仙台) 宮城県伊達家ゆかりの仙台北部の禅寺。三重塔を背景にした池泉回遊式庭園があり、季節の花が咲きます。
- 鹽竈神社 宮城県塩竈の港を見下ろす丘に鎮座する陸奥国一之宮。表参道の急な石段を上ると随身門があり、境内の鹽竈桜は天然記念物です。
- 竹駒神社 宮城県842年創建と伝わる岩沼の古社で、日本三稲荷の一つ。江戸時代の楼門(随身門)や唐門が残ります。
- 瑞巌寺 宮城県伊達政宗が再建した松島の臨済宗寺院。本堂・庫裡などは国宝で、2018年に約10年に及ぶ平成の大修理を終えました。
- 唐松神社 秋田県安産・子授けの神として親しまれる神社。樹齢300年を超える杉並木の参道の先、下り階段を降りた所に本殿がある珍しい造りです。
- 若松寺(若松観音) 山形県708年に行基が開いたと伝わる、最上三十三観音第一番札所の山寺。「縁結びの観音さま」として知られ、ブナ材を主に使った観音堂は国の重要文化財です。
- 本山慈恩寺 山形県奈良時代の開基と伝わる寒河江の古刹。時の権力者に庇護され、1618年完成の本堂や平安・鎌倉時代の仏像群が国の重要文化財に指定されています。
- 熊野大社(南陽市) 山形県「東北の伊勢」とも呼ばれる古社で、日本三熊野の一つ。本殿裏に隠された「三羽のうさぎ」の彫刻をすべて見つけると願いが叶うといわれます。
- 羽黒山(出羽三山) 山形県出羽三山のうち現世を象徴する山。杉並木の石段2,446段の参道に国宝の五重塔が建ち、山頂には三山の神を合わせて祀る三神合祭殿があります。
- 上杉神社(松が岬公園) 山形県米沢城本丸跡に建ち、上杉謙信を祀る神社。水堀に囲まれた松が岬公園の中にあり、宝物殿・稽照殿には上杉家ゆかりの甲冑や遺品が展示されています。
- 山寺(立石寺) 山形県杉林の中の約1,000段の石段を登ると、崖の上のお堂から谷が一望できます。
- 湯殿山神社(本宮) 山形県出羽三山の奥の院。社殿はなく、熱い湯が湧き出る茶褐色の巨岩がご神体。裸足で参拝し、写真撮影は禁止という厳しい戒めで知られます。
- 福満虚空藏菩薩 圓藏寺 福島県807年開創と伝わる柳津の古刹で、日本三大虚空蔵菩薩の一つ。只見川を見下ろす高台に建ち、1月7日の七日堂裸詣りで知られます。
- 伊佐須美神社 福島県会津総鎮守・岩代国一之宮の古社。一枝に八重と一重が混じる御神木の薄墨桜や、初夏の外苑あやめ苑が見事です。
- 新宮熊野神社 長床 福島県44本の柱が支える壁のない茅葺きの拝殿。隣の樹齢800年の大イチョウが11月に黄金色に染まります。
- 白水阿弥陀堂 福島県藤原清衡の娘・徳姫が夫の供養に建てたと伝わる平安後期の阿弥陀堂。浄土式庭園の池に優美な姿を映し、福島県で唯一国宝に指定された建造物です。
- 雨引観音(雨引山楽法寺) 茨城県587年開山と伝わる坂東三十三観音第24番札所の山寺。あじさいや桜の名所で、境内をクジャクが歩きます。
- 大宝八幡宮 茨城県701年創建と伝わり「関東最古の八幡様」とされる神社。1577年再建の本殿が、南北朝時代の城跡の土塁の中に建ちます。
- 永源寺(もみじ寺) 茨城県1446年創建の曹洞宗の寺で、常陸大子駅裏の高台にあります。「もみじ寺」と呼ばれる紅葉の名所で、大子の町を一望できます。
- 笠間稲荷神社 茨城県日本三大稲荷の一つで、651年創建と伝わります。幕末に再建された本殿は精巧な彫刻で飾られています。
- 鹿島神宮 茨城県武の神・武甕槌大神を祀る古社。深い森の参道を進むと鹿園、奥宮、湧水の御手洗池があります。
- 大洗磯前神社 茨城県徳川光圀の命で再建された海辺の神社。眼下の岩礁には太平洋の波を受ける「神磯の鳥居」が立ちます。
- 御岩神社 茨城県御岩山の188柱の神々を祀る日立市の古社。御神木の三本杉があり、山頂まで約60分の登拝道が続きます。
- 西蓮寺 茨城県782年創建と伝わる天台宗の古刹で「常陸の高野山」とも呼ばれます。仁王門や相輪橖、大銀杏が残ります。
- 牛久大仏 茨城県高さ120mの青銅製の立像で、1995年にギネス世界記録に登録。胎内を上がると地上85mの展望窓に出ます。
- 鑁阿寺 栃木県足利氏の館跡に建つ寺。堀と土塁に囲まれた鎌倉時代の武家屋敷の姿を残し、本堂は国宝です。
- 大雄寺(黒羽) 栃木県黒羽藩主大関家の菩提寺で600年以上の歴史を持つ曹洞宗の禅寺。本堂や禅堂など7棟すべてが茅葺きで、廻廊で結ばれています。
- 日光二荒山神社 栃木県男体山を御神体とする古社で、東照宮の隣に建ちます。日光の入口にかかる朱塗りの神橋も二荒山神社の建造物です。
- 日光東照宮 栃木県森の中にある、彫刻と色彩で飾られた豪華な神社。「見ざる言わざる聞かざる」の三猿でも有名です。
- 大谷寺(大谷観音) 栃木県大谷石の岩窟に包まれるように建つ寺。岩壁に彫られた高さ4mの千手観音など10体の磨崖仏は、日本最古級の石仏です。
- 日光山輪王寺・大猷院 栃木県日光山の中心となる天台宗の寺。日光山最大の木造建築・三仏堂と、3代将軍家光を祀る黒と金の大猷院があります。
- 西明寺(益子) 栃木県益子の焼き物の町を見下ろす山の古寺。うっそうとした照葉樹の森に三重塔と楼門が建ちます。
- 佐野厄よけ大師(春日岡山惣宗寺) 栃木県関東の三大師の一つとされる厄よけの寺。徳川家康の霊柩が日光へ移される際に一泊したと伝わり、境内には田中正造の墓所や佐野東照宮があります。
- 雲巌寺 栃木県八溝山地の清流沿いにある禅の修行道場。朱塗りの反り橋を渡り石段を上ると釈迦堂・獅子王殿が一直線に並び、松尾芭蕉も句を残しました。
- 洞窟観音 群馬県高崎の呉服商・山田徳蔵が手作業で掘った全長約450mの洞窟に、39体の観音像が並びます。同じ券で日本庭園「徳明園」と山徳記念館も見学できます。
- 榛名神社 群馬県老杉と奇岩に囲まれた長い参道の先に、重要文化財の社殿群が建つ古社。山の霊域らしい雰囲気に包まれます。
- 一之宮貫前神社 群馬県上野国一之宮として崇敬された古社。総門から石段を下った先に社殿がある「下り参道」が特徴で、極彩色の本殿は1635年に徳川家光の命で建てられました。
- 水澤観世音(水澤寺) 群馬県伊香保温泉に近い山腹の寺。本堂に十一面千手観世音菩薩を祀り、手で回す六角二重塔(開運六地蔵)で知られます。
- 妙義神社・妙義山 群馬県奇岩の連なる妙義山の中腹に建つ神社。朱色の総門や彫刻の美しい唐門の奥に、黒漆塗りの本社が構えます。
- 秩父神社 埼玉県秩父地方の総社。柞(ははそ)の森に建つ現在の社殿は1592年に徳川家康が寄進したものです。
- 寳登山神社(長瀞) 埼玉県日本武尊の創祀と伝わる、長瀞・宝登山の麓の神社。ロープウェイで山頂の梅百花園へ上れます。
- 川越氷川神社 埼玉県6世紀に大宮の氷川神社を分祀したのが始まりと伝わる古社。川越城を築いた太田道灌も崇敬しました。
- 喜多院(川越大師) 埼玉県天海僧正のもとで栄えた川越の大寺。江戸城から移された「家光誕生の間」などの建物が残ります。
- 妻沼聖天山(歓喜院) 埼玉県江戸時代の本殿(聖天堂)が極彩色の彫刻で埋め尽くされた寺。ボランティアガイドが1日数回案内します。
- 三峯神社 埼玉県奥秩父の山上に鎮座し、約2000年前の創建と伝わる古社。鎌倉期には武将の、江戸期には紀州徳川家の崇敬も受けました。
- 武蔵一宮 氷川神社 埼玉県関東に280余りある氷川神社の総本社で、「大宮」の地名の由来となった古社です。
- 大福寺(崖観音) 千葉県館山の船形山の中腹、断崖に張り付くように建つ朱塗りの観音堂。堂からは館山湾や遠く伊豆大島を望めます。
- 長谷山 本土寺 千葉県1277年開山の日蓮宗の古刹で「あじさい寺」として知られます。6月は五重塔の周りに5万株以上のあじさい、11月下旬は約1,500本の紅葉が境内を彩ります。
- 笠森観音(笠森寺観音堂) 千葉県山頂の大岩の上に多数の柱で支えられて建つ観音堂。日本唯一とされる「四方懸造」で、回廊から房総の山並みを望めます。
- 香取神宮 千葉県全国約400の香取神社の総本社。杉の森に囲まれた参道の先に、黒漆塗りの本殿と朱の楼門が建ちます。
- 中山法華経寺 千葉県鎌倉時代創建の日蓮宗大本山。石畳の参道の先に高さ約31mの朱色の五重塔や重要文化財の祖師堂が建ちます。
- 成田山新勝寺 千葉県三重塔のある大きなお寺。うなぎ屋が並ぶ参道を歩いて行きます。成田空港から近い。
- 大本山 清澄寺 千葉県清澄山の山頂近くにある日蓮宗の大本山。1253年に日蓮聖人が旭が森で立教開宗を宣言した地で、高さ約47mの「千年杉」がそびえます。
- 上総国一之宮 玉前神社 千葉県平安時代の延喜式にも名を連ねる上総国一之宮。1687年造営の珍しい黒漆塗りの社殿があり、例祭は少なくとも1200年の歴史があるとされます。
- 深大寺 東京都733年開創と伝わる調布の天台宗の古刹。武蔵野の水と緑に囲まれ、門前には深大寺そばの店が並びます。飛鳥時代後期の国宝・釈迦如来像は東日本最古の国宝仏です。
- 明治神宮 東京都にぎやかな原宿のすぐ隣にある、深い森に囲まれた静かな神社。
- 根津神社 東京都谷根千の古社。1706年に五代将軍綱吉が造営した漆塗りの権現造社殿が欠けずに残り、乙女稲荷へは千本鳥居が続きます。
- 浅草寺 東京都東京で最も古いお寺。大きな赤い提灯の門と、長い仲見世通りを抜けて参拝します。
- 高幡不動尊(金剛寺) 東京都関東三大不動の一つ。1342年に移建された不動堂は東京都最古の文化財建造物とされ、仁王門とともに重要文化財です。
- 大雄山最乗寺 神奈川県1394年開山の曹洞宗の修行道場。杉木立の境内には天狗伝説が伝わり、御真殿には巨大な鉄下駄が奉納されています。
- 円覚寺 神奈川県1282年に執権北条時宗が開いた禅の大寺院。谷戸に沿って伽藍が奥へ続き、舎利殿と洪鐘は国宝です。
- 鎌倉大仏(高徳院) 神奈川県高さ11mをこえる青銅の大仏。台風や津波でお堂が倒れてから、ずっと屋外に座っています。
- 箱根神社 神奈川県757年創建と伝わる芦ノ湖畔の神社。杉並木の参道の先に社殿があり、湖上に赤い「平和の鳥居」が立ちます。
- 長谷寺(鎌倉) 神奈川県大仏の近く、斜面に建つ観音の寺。庭園や、由比ヶ浜を見渡す見晴台があります。
- 報国寺(竹の庭) 神奈川県鎌倉の東、約2000本の竹が立つ「竹の庭」で知られる禅寺。竹林を眺める休耕庵で抹茶をいただけます。
- 川崎大師(平間寺) 神奈川県1128年開創、「厄除けのお大師さま」として親しまれる寺院。厄除けや家内安全などの祈願に多くの人が訪れます。
- 建長寺 神奈川県1253年に北条時頼が創建した鎌倉五山第一位の禅寺で、日本で初めて「禅寺」を名乗った寺。三門・仏殿・法堂・唐門が一直線に並びます。
- 明月院(あじさい寺) 神奈川県参道を埋める「明月院ブルー」のあじさいで知られる北鎌倉の禅寺。丸窓「悟りの窓」越しに見る本堂後庭園は年2回だけ公開されます。
- 寒川神社 神奈川県相模國一之宮。約1,600年の歴史を持ち、全国唯一の八方除の守護神として信仰を集めます。
- 称名寺 神奈川県13世紀に金沢北条氏が開いた菩提寺。池や土塁が中世の寺院の姿を今に伝えます。
- 鶴岡八幡宮 神奈川県鎌倉の中心にある神社。海から続く参道の先にあり、ふもとには蓮の池があります。
- 銭洗弁財天 宇賀福神社 神奈川県源頼朝の夢のお告げで創建されたと伝わる、「隠れ里」と呼ばれた谷の奥の神社。岩をくり抜いたトンネルを抜け、洞窟の湧き水でお金を洗い清めます。
- 彌彦神社 新潟県神の山・弥彦山のふもとにある古い神社。ロープウェイで登ると、海の向こうに佐渡島が見えます。
- 大岩山日石寺 富山県岩壁に刻まれた不動明王の磨崖仏で知られる寺。6つの竜頭から落ちる六本滝で滝行体験もできます。
- 雲龍山 勝興寺(高岡市伏木) 富山県越中国府跡に建つ浄土真宗の大寺院。1795年建立の本堂などが23年に及ぶ修理を経て2022年に国宝に指定されました。
- 高岡大仏 富山県地元の銅器技術で1933年に完成した高さ16mの青銅製阿弥陀如来。台座内の回廊に仏画や先代大仏の頭部が安置されています。
- 瑞龍寺(高岡) 富山県加賀前田家の菩提寺。山門・鉛瓦葺きの仏殿・法堂が国宝で、左右対称の回廊に囲まれた禅宗伽藍です。
- 氣多大社(羽咋) 石川県能登国一宮で縁結びで知られる古社。本殿などが重要文化財で、背後に原生林「入らずの森」(天然記念物)が残ります。
- 妙立寺(忍者寺) 石川県落とし穴になる賽銭箱、隠し階段、金沢城への抜け道とされる井戸などの仕掛けから「忍者寺」と呼ばれる寺です。
- 那谷寺 石川県717年開創の白山信仰の寺。奇岩が連なる遊仙境(名勝)や、本堂・三重塔などの重要文化財があります。
- 尾山神社 石川県前田利家と正室お松の方を祀る神社。和漢洋の様式を併せた神門(重要文化財)はステンドグラスが印象的で、夜はライトアップされます。
- 白山比咩神社 石川県全国約3千社の白山神社の総本宮。白山のふもと、古木の杉が並ぶ表参道の先に社殿があります。
- 越前大仏(清大寺) 福井県勝山市の清大寺に1987年に開山した大仏。高さ17mの銅製の座像は奈良の大仏を上回り、周りの壁には1,281体の仏像が並びます。
- 永平寺 福井県杉林の中で約100人の修行僧が暮らす禅寺。回廊でお堂がつながっています。
- 御誕生寺(猫寺) 福井県越前市の静かな山あいにある曹洞宗の修行寺。行き場のない猫を引き取ってきたことから「猫寺」と呼ばれ、約30匹の猫が暮らしています。
- 平泉寺白山神社 福井県中世に大寺院として栄えた白山平泉寺の跡に建つ神社。杉木立の下、境内一面を覆う苔が見事です。
- 氣比神宮 福井県越前国一宮で「北陸道総鎮守」とも呼ばれる古社。朱塗りの大鳥居は日本三大木造鳥居の一つです。
- 明通寺 福井県小浜市郊外の山あいに建つ寺。1258年再建の本堂と1270年建立の三重塔は、福井県で唯一の国宝建造物です。
- 岡太神社・大瀧神社 福井県紙漉きを伝えたとされる紙祖神「川上御前」を祀る、越前和紙の里の神社。何重にも重なる複雑な屋根で知られます。
- 瀧谷寺 福井県1375年創建、三国町最古の寺院。老木に囲まれた石畳の参道の先に、名勝に指定された庭園があります。
- 大善寺 山梨県勝沼のぶどう郷にある寺。ぶどうを持つ薬師如来の伝説から「ぶどう寺」と呼ばれ、薬師堂は国宝です。
- 恵林寺 山梨県武田家の菩提寺で、武田信玄の墓所があります。夢窓国師の作と伝わる庭園や、焼き討ちの逸話で知られる三門が見どころです。
- 河口浅間神社 山梨県富士山の噴火を鎮めるため865年に創祀された古社。杉の大木が並ぶ参道の先に、樹齢1200年を超えるといわれる「七本杉」がそびえます。
- 北口本宮冨士浅間神社 山梨県吉田口登山道の起点となってきた古社。杉の巨木が並ぶ長い参道の先に社殿が建ちます。
- 身延山久遠寺 山梨県鎌倉時代に日蓮聖人が開いた日蓮宗総本山。中心伽藍の前には樹齢400年といわれるしだれ桜があります。
- 大井俣窪八幡神社 山梨県武田信玄・信虎の崇敬を受けた神社。室町時代の建物が多く残り、十一間流造の本殿は現存する国内最長の流造です。
- 清白寺 山梨県1333年創立と伝わる禅寺で、唐様の仏殿は国宝。参道には約50本の梅の古木が並びます。
- 武田神社 山梨県武田信玄を祀る神社。武田氏3代の居館「躑躅ヶ崎館」の跡に1919年に創建され、堀や土塁が残ります。
- 仁科神明宮 長野県大町市の杉の社叢に建つ神社で、伊勢神宮と同じ神明造の現存最古の社殿をもちます。本殿・中門・釣屋は国宝です。
- 諏訪大社 上社本宮・前宮 長野県諏訪湖の南に鎮座する諏訪大社の上社。原生林に抱かれた本宮は本殿を持たない独特の諏訪造りで四社中最も多くの建物が残り、約2km離れた前宮は諏訪信仰発祥の地とされます。
- 諏訪大社 下社秋宮 長野県諏訪湖を挟んで鎮座する諏訪大社四社のひとつ。下諏訪駅に近く、社殿の四隅に樅の大木「御柱」が立ちます。
- 戸隠神社 長野県戸隠山麓の五社からなる神社。奥社へは200本以上の杉の巨木が約500m続く杉並木を歩きます。
- 善光寺 長野県約1400年の歴史を持つ無宗派の寺。本堂の真下の暗闇を進み「極楽の錠前」に触れるお戒壇巡りが名物です。
- 岐阜大仏(正法寺) 岐阜県38年をかけて1832年に完成した高さ13.7mの大仏。木と竹で骨組みを造り、経典を貼って漆と金箔で仕上げた籠大仏です。
- 飛騨国分寺 岐阜県奈良時代の国分寺建立の詔により創建された寺。室町時代再建の本堂、三重塔、樹齢1200年以上といわれる大イチョウがあります。
- 虎渓山永保寺 岐阜県土岐川の渓流沿いに建つ禅宗の修行道場。観音堂と開山堂は国宝、反り橋が架かる池泉庭園は国の名勝です。
- 谷汲山華厳寺 岐阜県西国三十三所の満願霊場で「谷汲さん」と親しまれる古刹。参道は桜並木で、秋のもみじまつりでにぎわいます。
- 富士山本宮浅間大社 静岡県富士山を御神体とする全国1300余りの浅間神社の総本宮。家康寄進の朱色の本殿と、富士の湧水が湧く湧玉池があります。
- 人穴富士講遺跡 静岡県富士講の開祖・長谷川角行が修行したと伝わる溶岩洞穴「人穴」と、富士講の信者が建てた200基を超える碑塔が残る、世界遺産・富士山の構成資産です。
- 來宮神社 静岡県熱海の地主神を祀る神社。ご神木の大楠は樹齢2100年以上、幹周り約24mで、一周すると寿命が1年延びると伝わります。
- 久能山東照宮 静岡県徳川家康を祀る最初の東照宮で、駿河湾を見下ろす山上に建ちます。極彩色の社殿へはロープウェイか1159段の石段で。
- 三嶋大社 静岡県伊豆国一宮で、源頼朝が源氏再興を祈った神社。総けやき造りの大きな本殿と樹齢1200年を超える金木犀があります。
- 龍潭寺 静岡県浜名湖北部の井伊谷にある井伊家の菩提寺。小堀遠州作と伝わる池泉鑑賞式の庭園があります。
- 山宮浅間神社 静岡県富士山を遥拝するための遥拝所をもつ神社で、古い富士山祭祀の形をとどめていると考えられています。世界遺産・富士山の構成資産です。
- 熱田神宮 愛知県三種の神器の草薙神剣にゆかりの深い名古屋の古社。約19万㎡の境内には大楠などの木々が茂ります。
- 日泰寺(覚王山) 愛知県シャム国(現タイ)から贈られた釈尊の真骨を奉安するため1904年に創建された、日本で唯一の超宗派寺院。境内にはラーマ5世像があります。
- 豊川稲荷(豊川閣妙厳寺) 愛知県1441年創建の曹洞宗の寺院で、日本三大稲荷の一つ。霊狐塚には信者が奉納した1,000体以上の狐像が並びます。
- 花の窟神社 三重県本殿を持たず、海辺の巨岩そのものをご神体とする神社。『日本書紀』に伊弉冉尊を葬った地として登場します。
- 伊勢神宮 内宮 三重県20年ごとに白木で建て替えられる、日本で最も神聖な神社。古い森の奥にあります。
- 伊勢神宮 外宮(豊受大神宮) 三重県高倉山のふもとの森に鎮まる伊勢神宮の外宮。内宮の天照大御神の食事をつかさどる豊受大御神をまつります。
- 金剛證寺 三重県朝熊山の山頂にある古刹で、伊勢神宮の鬼門を守る寺とされます。空海ゆかりの寺で、本堂は1609年の再建です。
- 高田本山専修寺 三重県津市一身田の寺内町にある真宗高田派の本山。巨大な御影堂と彫刻の見事な如来堂は2017年に国宝になりました。
- 瀧原宮 三重県古くから「遙宮(とおのみや)」と崇められてきた伊勢神宮内宮の別宮。樹齢数百年を越える杉木立の参道と谷水の御手洗場の先に、二つの別宮が並び建ちます。
- 椿大神社 三重県鈴鹿山系の麓に鎮座し、全国二千余社の猿田彦大神を祀る神社の本宮。森に囲まれた境内には、松下幸之助が寄進した茶室「鈴松庵」があります。
- 永源寺 滋賀県1361年創建の臨済宗永源寺派大本山。愛知川沿いの石段の参道や境内にはモミジが多く、県内随一とされる紅葉の名所です。
- 日吉大社 滋賀県全国約3800の山王社の総本宮。坂本の八王子山のふもと、大宮川の流れる森に国宝の本殿などが点在します。
- 百済寺 滋賀県606年に聖徳太子が創建したと伝わる湖東三山の一つで、近江最古級の天台宗寺院。石垣の参道が続き、本坊喜見院の庭園は「天下遠望の名園」と呼ばれます。
- 石山寺 滋賀県奈良時代に開かれた西国三十三所第13番札所。寺名の由来の硅灰石がそびえ、紫式部と源氏物語ゆかりの寺です。
- 鶏足寺(旧飯福寺) 滋賀県苔むした石段と石垣の参道を約200本のモミジの古木が覆う紅葉の名所。行基開基・最澄再興と伝わる古寺で、今は地域の人々が守っています。
- 三井寺(園城寺) 滋賀県大津の長等山中腹に広がる天台寺門宗の総本山。三天皇の産湯に使われた霊泉から「御井の寺」と呼ばれました。
- 比叡山延暦寺 滋賀県山の森に広がる大きな寺。1,200年灯り続けている「不滅の法灯」があります。
- 近江神宮 滋賀県天智天皇を祀り、近江大津宮跡に鎮座する神宮。漏刻(水時計)で時報を始めた御祭神にちなむ時計館宝物館があり、競技かるたの聖地としても知られます。
- 湖東三山 西明寺 滋賀県湖東三山の一つの天台宗寺院。釘を使わない鎌倉時代初期の本堂は国宝第一号に指定され、三重塔も国宝です。
- 白鬚神社 滋賀県琵琶湖西岸の神社で、湖中に朱塗りの大鳥居が立ち「近江の厳島」と呼ばれます。現在の本殿は豊臣秀頼の造営です。
- 多賀大社 滋賀県天照大神の両親、伊邪那岐命・伊邪那美命をまつる神社で、延命長寿・縁結びの神として信仰されます。太閤橋を渡って参拝します。
- 太郎坊宮(阿賀神社) 滋賀県約1400年前の創建と伝わる、勝利と幸福の神を祀る赤神山の神社。本殿前の巨岩「夫婦岩」の間を幅80cmの参道が通ります。
- 渡岸寺観音堂(向源寺) 滋賀県湖北・観音の里の観音堂。安置される十一面観音は全国に7体ある国宝の十一面観音の一つで、最も美しいとも評されます。
- 浮御堂(満月寺) 滋賀県堅田の湖上に突き出して建つお堂で、近江八景「堅田の落雁」で知られます。現在の建物は昭和12年の再建です。
- 平等院 京都府宇治にある藤原頼通ゆかりの寺。阿字池に浮かぶような鳳凰堂は10円玉の図柄でおなじみです。
- 醍醐寺 京都府874年開創、山上山下に伽藍が広がる真言宗醍醐派の総本山。951年完成の五重塔は京都府最古の木造建築で、三宝院庭園は豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して設計しました。
- 伏見稲荷大社 京都府何千もの朱色の鳥居がトンネルのように山を登っていきます。24時間参拝できます。
- 岩船寺 京都府緑に包まれた三重塔が建つ山寺。6月はあじさいが境内を彩ります。
- 銀閣寺(慈照寺) 京都府足利義政の山荘を起源とする禅寺。観音殿(銀閣)と白砂の銀沙灘・向月台、苔の庭を巡ります。
- 浄瑠璃寺 京都府里山の寺。池を挟んで、九体の阿弥陀如来を並べた本堂と三重塔が向き合います。
- 海住山寺 京都府木津川を見下ろす山腹の寺。鎌倉時代の細身の五重塔は国宝です。
- 上賀茂神社(賀茂別雷神社) 京都府賀茂氏が祀った京都最古の神社。細殿前の円すい形の立砂は、ご神体の神山(こうやま)をかたどったものです。
- 貴船神社 京都府京都市北部の山あいに鎮まる水の神様の神社。縁結びの神としても親しまれています。
- 金閣寺 京都府上の2層を金箔でおおった楼閣が、静かな池に映ります。
- 清水寺 京都府崖の上にせり出した木造の「清水の舞台」から、京都の町が見渡せます。
- 高山寺 京都府栂尾の山中にある世界遺産の古刹で、鳥獣人物戯画と日本最古の茶園で知られます。国宝の石水院を拝観できます。
- 鞍馬寺 京都府770年創建と伝わる鞍馬山の寺。山中の参道は奥の院を経て貴船へと続きます。
- 南禅寺(水路閣) 京都府1291年開創、「五山之上」に列せられた臨済宗南禅寺派の本山。巨大な三門からの眺めと、境内を通る1888年完成の赤レンガの水路閣が見どころです。
- 仁和寺 京都府皇族や貴族とのゆかりが深い世界遺産の寺です。金堂は国宝で、遅咲きの御室桜でも知られます。
- 西本願寺 京都府1591年に現在地へ移った浄土真宗本願寺派の本山。巨大な御影堂・阿弥陀堂や、細かな彫刻の唐門などの国宝が並び、境内は無料で参拝できます。
- 瑠璃光院 京都府比叡山麓・八瀬の数寄屋造りの寺院。春・夏・秋の特別公開時のみ拝観でき、磨かれた机や床に庭のもみじが映り込みます。
- 龍安寺 京都府白砂に15の石を配した枯山水の石庭で知られる禅寺。方丈の縁側に座って眺めます。
- 三十三間堂(蓮華王院) 京都府全長約120mの本堂に、1001体の千手観音立像がずらりと並ぶお寺です。
- 三千院 京都府大原の里を代表する門跡寺院。苔の庭にわらべ地蔵がたたずみ、往生極楽院に国宝の阿弥陀三尊を祀ります。
- 下鴨神社(賀茂御祖神社)・糺の森 京都府平安京以前の創祀と伝わる京都最古の社の一つ。広大な糺の森の奥に、国宝の本殿2棟と53棟の重要文化財の社殿が並びます。
- 正寿院(猪目窓) 京都府茶畑に囲まれた山あいの寺。ハート形の猪目窓と、花や風景を描いた160枚の天井画が客殿を彩ります。
- 天龍寺 京都府嵐山の禅寺。曹源池庭園で知られる世界遺産です。
- 東寺(教王護国寺) 京都府平安京の守護として796年に創建され、823年に空海に下賜された寺。高さ55mの五重塔は日本一高い木造の塔で、講堂には21体の仏像による立体曼荼羅が並びます。
- 東福寺(通天橋) 京都府1255年に伽藍が完成した臨済宗東福寺派の本山。紅葉の名所・通天橋が渓谷に架かり、方丈には重森三玲作の市松模様などの4つの庭があります。
- 宇治上神社 京都府平安時代後期に建てられた本殿が、現存する最古の神社建築とされる世界遺産の神社です。拝殿は鎌倉時代初頭のもので、ともに国宝です。
- 楊谷寺(柳谷観音) 京都府眼病平癒の観音として信仰される山寺で、花手水発祥の地。6月には約5,000株のあじさいが咲きます。
- 天野山金剛寺 大阪府河内長野の山あいの寺。南北朝時代に後村上天皇の行在所となった歴史があり、国宝5件を伝えます。
- 葛井寺 大阪府西国三十三所第五番札所。実際に千本を超える手を持つ国宝の千手観音坐像は、毎月18日にのみ開扉されます。
- 犬鳴山七宝瀧寺 大阪府661年開基と伝わる修験道の寺。大蛇から主人を守った義犬の伝説が山名の由来で、渓谷に七つの霊瀑が連なります。
- 石切劔箭神社 大阪府生駒山麓の「石切さん」。「でんぼ(できもの)の神様」として知られ、2つのお百度石の間を往復するお百度参りが有名です。
- 慈眼院(国宝多宝塔) 大阪府673年創建と伝わる泉州最古の寺。鎌倉時代の多宝塔は高さ10mあまりで日本最小とされ、国宝に指定されています。
- 観心寺 大阪府大阪南部の山すその古刹。国宝の金堂があり、楠木正成ゆかりの寺として知られます。
- 勝尾寺 大阪府箕面の山中にあり、1300年前から「勝ち運の寺」として信仰される寺。境内のあちこちに奉納された勝ちダルマが並びます。
- 難波八阪神社 大阪府なんばの街なかにある神社。高さ12mの大きな獅子頭の形をした獅子殿(舞台)が目を引きます。
- 四天王寺 大阪府593年に聖徳太子が創建した寺。中心伽藍は創建時の一直線の配置を再現した戦後の再建で、江戸初期の堂も残ります。
- 住吉大社 大阪府全国約2,300社の住吉神社の総本社。4棟の国宝本殿が船団のように並びます。
- 法華山一乗寺 兵庫県西国三十三所第26番札所の天台宗寺院。承安元年(1171)銘の三重塔は兵庫県下に現存する最古の塔です。
- 生田神社 兵庫県三宮の中心にある約1800年の歴史をもつ神社で、縁結びの神様として人気。社殿の奥には源平合戦の古戦場「生田の森」が広がります。
- 生石神社(石の宝殿) 兵庫県岩盤から削り出された推定重量約500トンの巨石「石の宝殿」を御神体とする神社。水面に浮いているように見えます。
- 伊弉諾神宮 兵庫県国生み神話のイザナギ・イザナミを祀る淡路国一宮。境内には樹齢約900年の夫婦大楠があります。
- 浄土寺(浄土堂) 兵庫県東大寺を再建した重源が開いた寺。1197年落成の国宝浄土堂に、快慶作の高さ5.3mの阿弥陀三尊が立ち、西日を受けて輝きます。
- 鶴林寺 兵庫県聖徳太子ゆかりの寺。平安時代の太子堂と室町時代の本堂の2棟が国宝です。
- 書寫山圓教寺 兵庫県姫路市北部の書写山上にある古刹。ロープウェイで登り、森の中に大講堂など木造の堂宇が並びます。
- 秋篠寺 奈良県奈良市北西部の静かな寺。苔の庭が美しく、芸能の神・伎芸天像で知られます。
- 飛鳥寺 奈良県596年に完成した日本最古の本格的な寺院。本尊の飛鳥大仏は、創建当時と同じ場所に座っています。
- 中宮寺 奈良県法隆寺東院の奥にある尼寺。柔らかな微笑みの木造菩薩半跏像(国宝)を拝めます。
- 不退寺 奈良県在原業平ゆかりの小さな寺。重要文化財の本堂や南門があり、季節の花に彩られます。
- 元興寺 奈良県日本初の本格的な寺院・法興寺(飛鳥寺)が710年の遷都で移った寺。国宝の極楽堂・禅室の屋根には日本最古といわれる瓦が残ります。
- 長谷寺 奈良県長い登廊を上った山腹に本堂と舞台が建つ寺。四季の花で知られる「花の御寺」です。
- 法隆寺 奈良県聖徳太子ゆかりの寺。現存する世界最古の木造建築群として、五重塔や金堂が残ります。
- 石上神宮 奈良県古代豪族物部氏の総氏神で、大和朝廷の武器庫だったとも伝わる日本屈指の古社。国宝の拝殿が建ち、境内には鶏が放し飼いにされています。
- 春日大社 奈良県奈良公園の森に建つ朱塗りの神社。境内には約3,000基の石燈籠・釣燈籠が並びます。
- 金峯山寺 奈良県吉野山の中心にある修験道の総本山で、世界遺産です。本堂の蔵王堂と仁王門は国宝で、蔵王堂は木造古建築として東大寺大仏殿に次ぐ大きさとされます。
- 興福寺 奈良県奈良公園の一角にある大寺院。国宝館では阿修羅像をはじめ天平・鎌倉の仏像を間近に見られます。
- 室生寺 奈良県女人の参詣を受け入れ「女人高野」と呼ばれた山寺。杉木立と石段の先に小さな五重塔が建ちます。
- 岡寺(龍蓋寺) 奈良県天智天皇2年(663)創建と伝わる飛鳥の山寺で、西国三十三所第7番札所。本尊の如意輪観音坐像は像高4.6mの日本最大の塑像です。
- 大神神社 奈良県三輪山そのものを御神体とする古社。本殿を持たず、拝殿から山を拝みます。
- 新薬師寺 奈良県747年に光明皇后が創建。奈良時代の国宝本堂で、日本最古最大の塑像・十二神将が本尊薬師如来を円陣で囲みます。
- 當麻寺 奈良県二上山麓の古寺。東西二つの三重塔が残り、春のぼたんで知られます。
- 玉置神社 奈良県十津川村の玉置山に鎮まる神社。大杉の森を抜けて参拝する、熊野へ続く霊場の社です。
- 談山神社 奈良県多武峰の山中に建つ神社。木造の十三重塔が珍しく、紅葉の名所として知られます。
- 東大寺 奈良県世界最大級の木造建築の中に座る、巨大な大仏。
- 唐招提寺 奈良県唐の高僧・鑑真が開いた寺。木立の中に堂々とした金堂が建つ、西ノ京の世界遺産です。
- 薬師寺 奈良県西ノ京の世界遺産。創建時から残る国宝の東塔と、再建された朱色の金堂・西塔が並びます。
- 長保寺 和歌山県1000年創建と伝わり、江戸時代に紀州徳川家の菩提寺となった寺。本堂・多宝塔・大門の3棟が国宝です。
- 壇上伽藍(高野山) 和歌山県弘法大師が高野山開創の際に最初に整備した聖地。朱色の根本大塔や金堂などの堂塔が並びます。
- 神倉神社(ゴトビキ岩) 和歌山県熊野の神々が最初に降り立ったと伝わる聖地。538段の急な石段を登ると御神体の巨岩「ゴトビキ岩」があり、新宮の街と熊野灘を見渡せます。
- 紀三井寺 和歌山県石段を上った山腹の寺で、和歌の浦を見渡せます。早咲きの桜で知られ「近畿に春を呼ぶ寺」と呼ばれます。
- 紀州東照宮 和歌山県1621年創建、徳川家康と紀州藩初代藩主頼宣を祀る和歌浦の神社。安土桃山の遺風を伝える極彩色の社殿が残ります。
- 粉河寺 和歌山県門前町の奥に広がる西国三番札所。本堂前の高低差を石組みで受け止めた珍しい庭園があります。
- 金剛峯寺(高野山) 和歌山県高野山真言宗の総本山。襖絵の広間や、日本最大級の石庭「蟠龍庭」があります。
- 高野山 奥之院 和歌山県20万基以上の苔むしたお墓が並ぶ、杉の森の中の2kmの参道。お寺に泊まる宿坊体験も。
- 熊野速玉大社 和歌山県熊野三山の一つ。朱塗りの社殿と樹齢1000年のナギの木があり、熊野神宝館には約1,000点の国宝を収めます。
- 熊野本宮大社・大斎原 和歌山県熊野三山の一つで、桧皮葺の社殿が並びます。明治の洪水まで社殿があった大斎原には巨大な鳥居が立ちます。
- 那智の滝・熊野那智大社 和歌山県一段の滝としては日本一の落差133mの滝と、青岸渡寺の朱色の三重塔。熊野を代表する景色です。
- 根來寺(根来寺) 和歌山県覚鑁上人が開いた新義真言宗の総本山。天文16年(1547)完成の高さ37mの大塔は日本最大の木造大塔で、国宝の塔の中に入って参拝できます。
- 丹生都比売神社 和歌山県高野山麓の天野の里に鎮まる古社。丹生都比売大神を祀り、高野山とともに世界遺産に登録されています。楼門は国の重要文化財です。
- 大山寺・大神山神社奥宮 鳥取県大山中腹の天台宗の古刹・大山寺と、その奥に建つ大神山神社奥宮。自然石を敷いた約700mの参道の先に、国内最大級の権現造の社殿があります。
- 不動院岩屋堂 鳥取県天然の岩窟の中に建つ懸造りのお堂で、国の重要文化財。大同年間の創建と伝わり、弘法大師作と伝わる「黒皮不動」を本尊とします。
- 三徳山 投入堂 鳥取県断崖のくぼみに建つお堂。木の根や鎖をつかむ険しい山道を登って見に行きます。
- 宇倍神社 鳥取県648年創建と伝わる因幡国一の宮。明治32年に全国の神社で初めて紙幣の図柄になり、金運・長寿の神として参拝されています。
- 鰐淵寺 島根県推古2年(594年)創建と伝わる天台宗の古刹。深山幽谷の修験道の霊地で、浮浪の滝や武蔵坊弁慶修行の伝説が残ります。県内随一の紅葉の名所です。
- 出雲大社 島根県長さ13mの巨大なしめ縄で知られる、日本最古級の神社。縁結びの神様です。
- 神魂神社 島根県自然石を積んだ石段の先に建つ、伊弉冊大神を祀る神社。本殿は現存する大社造で最も古いといわれ、国宝に指定されています。
- 美保神社 島根県美保湾に面した港町に建つ、全国3,000社以上あるえびす様の総本宮。出雲大社(大黒様)と合わせた「えびすだいこく両参り」で知られ、奉納された鳴物846点は国の重要有形民俗文化財です。
- 太皷谷稲成神社 島根県1773年に創建された日本五大稲荷の一つ。約1,000本の朱の鳥居が続く参道を300mほど登ると社殿があります。
- 八重垣神社 島根県素盞嗚尊と稲田姫の神話ゆかりの縁結びの神社。裏手の森の「鏡の池」に硬貨を載せた和紙を浮かべ、沈み方で縁を占います。
- 黄泉比良坂 島根県古事記にあの世とこの世の境として登場する神話の地。イザナギ命が黄泉の国の入口を千引の岩でふさいだとされ、静かな木立に大岩が並びます。亡き人へ想いを届ける「天国への手紙ポスト」もあります。
- 備中国分寺 岡山県吉備路の田園に建つ寺。高さ約34mの五重塔は岡山県唯一の五重塔で、レンゲやヒマワリとの景色が人気です。
- 円通寺公園 岡山県良寛が若いころ修行した曹洞宗の古刹。寺を囲む円通寺公園の山頂からは、玉島の古い町並みと瀬戸内海の島々が見渡せます。
- 吉備津神社 岡山県桃太郎伝説の原型とされる伝承が残る神社。独特の吉備津造の本殿と、360mの廻廊があります。
- 吉備津彦神社 岡山県桃太郎のモデルとされる大吉備津日子命を祀る備前国一宮。神体山・吉備の中山のふもとにあり、夏至の日には朝日が鳥居の正面から昇ります。
- 西大寺 岡山県751年創建と伝わる古刹で、日本三大奇祭の一つ「会陽(はだか祭り)」の舞台。石門・仁王門・三重塔など古い建物が並びます。
- 最上稲荷 岡山県伏見・豊川と並ぶ日本三大稲荷の一つ。正式名は最上稲荷山妙教寺という日蓮宗の寺で、神仏習合の形が許され、寺ながら大鳥居と神宮形式の本殿があります。
- 佛通寺 広島県1397年創建の臨済宗の大本山。三原市の山あいにあり、今も参禅道場として使われ、紅葉の名所として知られます。
- 大聖院(宮島) 広島県弥山のふもと、嚴島神社の裏手にある真言宗御室派の大本山。806年に弘法大師が開いたと伝わり、島の仏教信仰の中心でした。
- 不動院 広島県広島市内の山すそにある寺。国宝の金堂は1945年の原爆の被害を免れました。
- 厳島神社(宮島) 広島県満潮のとき海に浮かんで見える朱色の社殿と大鳥居。島には鹿がいます。
- 浄土寺 広島県聖徳太子の開創と伝わる尾道の古刹。本堂と多宝塔は国宝、庭園は国の名勝に指定されています。
- 向上寺三重塔(瀬戸田) 広島県しまなみの生口島・瀬戸田に建つ、1432年建立の朱色の三重塔。
- 耕三寺・未来心の丘 広島県生口島・瀬戸田の昭和に建てられた寺。奈良・平安時代の寺院をオマージュした色鮮やかな堂塔が並び、博物館と白い大理石の庭園「未来心の丘」があります。
- 三瀧寺 広島県広島市の山すその谷にある寺。名の由来となった三つの滝が流れ、多宝塔が建ち、秋の紅葉が見事です。
- 明王院 広島県福山市草戸の山腹にある真言宗の古刹。1321年建立の本堂と1348年建立の五重塔が国宝です。
- 赤間神宮 山口県壇ノ浦の合戦で入水した安徳天皇を祀る神社。竜宮城をかたどった朱色の水天門が関門海峡に面して建ちます。
- 防府天満宮 山口県学問の神様・菅原道真をまつる全国約1万2千社のうち、最初に創建されたといわれる神社。長い参道の先に朱塗りの楼門と社殿が建ち、春風楼から防府の町を見渡せます。
- 元乃隅神社 山口県123基の赤い鳥居が、緑の崖を下って青い日本海へと続きます。
- 瑠璃光寺五重塔(香山公園) 山口県日本三名塔のひとつに数えられる国宝の五重塔。大内文化の傑作とされ、香山公園の池越しに眺められます。
- 松陰神社・松下村塾 山口県吉田松陰を祀る神社。境内には明治維新の志士を多く輩出した松下村塾の建物が当時の場所に残ります。
- 住吉神社(長門國一宮) 山口県長門国一宮。1370年に大内弘世が造進した本殿は、九間社流造という全国でも珍しい様式で国宝に指定されています。
- 大寧寺 山口県1410年創建と伝わる曹洞宗の名刹で、大内氏終焉の地。苔むした墓所や石橋「盤石橋」、約120本のもみじが境内を彩ります。
- 東光寺 山口県1691年創建の黄檗宗の寺で毛利家の菩提寺。本堂裏の藩主墓所には約500基の石灯籠が並びます。
- 霊山寺(四国八十八ヶ所第1番札所) 徳島県四国八十八ヶ所霊場の第1番札所で「発願の寺」。多くのお遍路さんがここで白衣や道具をそろえ、巡礼の旅を始めます。
- 焼山寺(四国八十八ヶ所第12番札所)と遍路ころがし 徳島県焼山寺山(938m)の8合目近くにある四国霊場で2番目に高い山岳札所。杉の巨木が並ぶ境内へ、第11番藤井寺から約12kmの山道「遍路ころがし」が続きます。
- 薬王寺(四国八十八ヶ所第23番札所) 徳島県厄除けの寺として全国に知られる四国霊場第23番札所。厄坂の石段に賽銭を置きながら登り、高さ29mの瑜祇塔へ。2026年に開基1300年を迎えました。
- 金刀比羅宮(こんぴらさん) 香川県お店や灯籠の並ぶ785段の石段を登ると、讃岐平野を見渡せる本宮に着きます。
- 大窪寺(第88番札所) 香川県四国八十八ヶ所を締めくくる結願の第88番札所。徳島県境近くの山あいにあり、お遍路さんが菅笠や金剛杖を奉納します。
- 讃岐国分寺跡 香川県奈良時代の国分寺の跡を整備した史跡公園。礎石や僧房跡が見られ、資料館もあります。隣は四国八十八ヶ所第80番の国分寺。
- 高屋神社(天空の鳥居) 香川県稲積山の標高404mに建つ本宮の鳥居は「天空の鳥居」と呼ばれ、観音寺市街と瀬戸内海を一望できます。下宮から本宮まで歩いて登ることもできます。
- 総本山善通寺 香川県弘法大師空海の誕生地で、四国八十八ヶ所第75番札所。五重塔の建つ「伽藍」と御影堂のある「誕生院」の東西二院に分かれた広大な境内です。
- 石手寺 愛媛県道後温泉近くにある四国霊場51番札所。国宝の仁王門や多くの重要文化財が並び、本堂裏には「マントラ洞」と呼ばれる洞窟もあります。
- 岩屋寺 愛媛県久万高原の山深くにある四国霊場45番札所。山そのものを本尊とし、急な参道を登ると巨大な岩壁に張り付くように本堂が建っています。
- 大山祇神社 愛媛県しまなみ海道・大三島に鎮座する神社。宝物館には国宝・重要文化財指定の武具類の約8割が収蔵され、境内には御神木の大楠がそびえます。
- 太山寺(第52番札所) 愛媛県四国霊場第52番札所。1305年建立の国宝の本堂は県内最古の木造建築とされ、鎌倉時代再建の仁王門は国の重要文化財です。
- 豊楽寺薬師堂 高知県724年に行基が開いたと伝わる大豊町の山寺。本堂の薬師堂は四国最古の建造物で国宝。ゆるやかな勾配の柿葺屋根に平安時代後期の特色がよく表れています。
- 竹林寺 高知県724年開創と伝わる五台山の四国霊場31番札所。五重塔や国名勝の庭園があり、国重要文化財の仏像17体を所蔵する紅葉の名所です。
- 最御崎寺 高知県室戸岬の山上に建つ四国霊場第24番札所で、807年に空海が創建したと伝わります。宝物館には石造如意輪観音半跏像など国の重要文化財の寺宝を収めます。
- 岩本寺 高知県四万十町にある四国霊場37番札所。1978年の本堂新築時に全国から公募した575枚の絵が格天井を彩ります。
- 土佐国分寺 高知県741年に聖武天皇の勅願で開かれた土佐の国分寺で、四国霊場29番札所。境内全域が国の史跡で、金堂などが国重要文化財です。
- 土佐神社 高知県古くから土佐一宮として信仰されてきた神社。長宗我部元親が再建した社殿は「入りとんぼ」と呼ばれる珍しい様式で、国の重要文化財です。
- 太宰府天満宮 福岡県学問の神様をまつる神社。約6,000本の梅に囲まれ、参道では梅ヶ枝餅が名物。
- 筥崎宮 福岡県宇佐・石清水と並ぶ日本三大八幡宮の一つ。延長元年(923)に遷座したと伝わり、本殿・楼門・一之鳥居などは国の重要文化財。
- 宝満宮竈門神社 福岡県宝満山の麓に鎮座し、1350年以上の歴史をもつ縁結びの神社。モダンなデザインの授与所や太宰府の町を見渡す展望舞台もあり、桜と紅葉の名所です。
- 承天寺 福岡県仁治3年(1242)、宋の貿易商・謝国明の支援で創建された禅寺。開山の聖一国師が、うどん・そば・饅頭の製法を宋から伝えたとされます。
- 櫛田神社 福岡県博多の総鎮守で博多祇園山笠を奉納する神社。境内には高さ約13mの飾り山笠がほぼ通年展示される。
- 宮地嶽神社 福岡県巨大な大注連縄で知られる神社。2月と10月には参道の先の海へ夕日が一直線に沈む「光の道」が見られます。
- 宗像大島(中津宮・沖津宮遙拝所) 福岡県福岡県最大の離島。世界遺産の構成資産である宗像大社中津宮と、沖ノ島を遥拝する沖津宮遙拝所があります。
- 宗像大社 辺津宮 福岡県宗像三女神を祀る宗像大社の総社。世界遺産の構成資産で、神宝館では沖ノ島の国宝を見られます。
- 南蔵院 福岡県篠栗四国霊場の総本寺。全長41m・高さ11mの釈迦涅槃像はブロンズ製では世界最大級です。
- 聖福寺 福岡県1195年に栄西が開いた日本最初の禅寺。博多の寺町にあり、静かな境内を歩けます。
- 住吉神社 福岡県全国に約2,000社ある住吉神社の始源とされ、航海安全の神として崇敬されてきた神社。1623年再建の本殿は国の重要文化財。
- 東長寺 福岡県大同元年(806)に弘法大師が創建したと伝わる寺。大仏殿には高さ10.8mの木造坐像「福岡大仏」が安置されています。
- 浮羽稲荷神社 福岡県山の斜面に朱色の鳥居が連なる稲荷神社。登りきった先から筑後平野を一望できます。
- 大興善寺 佐賀県717年に行基が開山したと伝わる天台宗の寺。「つつじ寺」と呼ばれ、春は約5万本のツツジ、秋は紅葉に包まれます。
- 大魚神社の海中鳥居 佐賀県太良町の有明海に立つ3基の海中鳥居。干満の差が大きく、潮によって姿が変わる人気の撮影スポットです。
- 佐嘉神社・松原神社 佐賀県佐賀市中心部にある、鍋島直正公ら佐賀藩主を祀る神社。境内には藩祖らを祀る松原神社もあります。
- 武雄神社・武雄の大楠 佐賀県本殿の奥、竹林の小道の先に樹齢3,000年以上といわれる御神木の大楠が立つ神社です。
- 多久聖廟 佐賀県1708年創建の孔子廟。朱塗りの建物には龍や麒麟、鳳凰などの彫刻が施され、日本三大孔子廟の一つとされます。
- 祐徳稲荷神社 佐賀県緑の山肌に、高い木の柱で組まれた朱色の社殿が建つ神社。
- 万松院(対馬) 長崎県1615年創建の対馬藩主宗家の菩提寺。132段の石段「百雁木」を上ると、樹齢1200年といわれる大スギと宗家一族の墓所があります。
- 堂崎教会(五島) 長崎県禁教が解かれた後、五島で最初に天主堂が建てられた地。1908年完成のレンガ造りの教会堂は、弾圧の歴史を伝える資料館として公開されています。
- 江上天主堂(奈留島) 長崎県1918年に鉄川與助の設計施工で建てられた木造の教会。白い外壁に水色の建具が映え、タブの巨木に囲まれて奈留瀬戸に面しています。
- 旧五輪教会堂(久賀島) 長崎県五島列島・久賀島にある小さな木造教会で、1931年に移築されました。潜伏キリシタン関連遺産の構成資産で、木肌の落ち着いた内部空間が魅力です。
- 頭ヶ島天主堂 長崎県近くで切り出した砂岩を積み、鉄川与助の設計・施工で1919年に完成した珍しい石造りの教会。世界遺産「頭ヶ島の集落」にあります。
- 黒島天主堂 長崎県1902年に島の信徒が総出で建てたロマネスク様式の教会。黒島御影石の基礎に約40万個のレンガを積んでいます。黒島は九十九島最大の島です。
- 大浦天主堂 長崎県1864年建立の教会。1865年に潜伏キリシタンが信仰を告白した「信徒発見」の舞台で、国宝・世界遺産の構成資産。
- 崇福寺 長崎県1629年、福州出身の唐人の願いで創建された唐寺。竜宮門風の三門が印象的で、第一峰門と大雄宝殿は国宝に指定されています。
- 田平天主堂 長崎県1918年完成の、鉄川与助が設計・施工した最後のレンガ造りの教会。平戸大橋に近い田平の丘に建ち、今もミサが行われています。
- 和多都美神社 長崎県対馬・浅茅湾に面した、竜宮伝説や海幸彦・山幸彦伝説の舞台とされる神社。5つの鳥居のうち2つが海中に立ち、満潮時には社殿近くまで海水が満ちます。
- 青井阿蘇神社 熊本県806年創建。1610〜13年に人吉藩主相良氏が造営した本殿・楼門などが国宝です。2023年には隈研吾設計の「青井の杜 国宝記念館」も開館しました。
- 阿蘇神社 熊本県全国約500社の阿蘇神社の総本社。楼門など6棟が国の重要文化財で、2016年の熊本地震で被災した社殿は2024年12月に復旧工事を終えました。
- 上色見熊野座神社 熊本県苔むした参道に97基の石灯籠が並ぶ森の神社。神殿の奥の坂を上ると、縦横約10mの穴が開いた大岩「穿戸岩」があります。
- 大江天主堂(カトリック大江教会) 熊本県1933年にフランス人宣教師ガルニエ神父が地元信者と建てた、丘の上の白い教会。禁教が解かれた後、天草で最も早く造られた教会です。
- 霊巌洞・五百羅漢(雲巌禅寺) 熊本県宮本武蔵が「五輪書」を書いた洞窟で、雲巌禅寺の裏山にあります。参道には五百羅漢の石像が並び、寺には武蔵ゆかりの品も伝わります。
- 長安寺(太郎天) 大分県国東半島の六郷満山の古刹で、鎌倉時代には満山65か寺を統括しました。重要文化財の太郎天二童子立像を所蔵し、7千本のしゃくなげが咲く「花の寺」としても知られます。
- 富貴寺 大分県国東半島の平安時代創建の寺。国宝の大堂は日本三阿弥陀堂のひとつで、現存する九州最古の木造建築物です。
- 両子寺 大分県国東半島の中央、両子山の中腹にある718年開基と伝わる寺。国東最大の石造仁王像が立ち、森の参道が奥の院へ続きます。
- 熊野磨崖仏 大分県森の岩壁に刻まれた約7mの大日如来と約8mの不動明王。鬼が一夜で築いたと伝わる自然石の石段を登って向かいます。
- 真木大堂 大分県かつて栄えた伝乗寺の堂宇と伝わる寺。水牛にまたがる大威徳明王像など、重要文化財の仏像9体を収蔵庫で拝観できます。
- 宇佐神宮 大分県全国に約4万ある八幡さまの総本宮。森の中に朱色の社殿が並びます。
- 国宝臼杵石仏 大分県平安後期から鎌倉時代に岩壁へ彫られた磨崖仏群。4群に分かれ、古園石仏の大日如来像がよく知られています。
- 天岩戸神社・天安河原 宮崎県天照大御神がお隠れになった天岩戸を祀る神社。岩戸川沿いに徒歩約10分で、無数の石が積まれた洞窟・天安河原へ。
- 青島神社 宮崎県「鬼の洗濯板」と呼ばれる波形の岩に囲まれた、小さな南国の島の神社。
- 宮﨑神宮 宮崎県初代天皇・神武天皇を祀る宮崎市の神社。森に囲まれた境内に、明治40年建立の狭野杉を用いた社殿が建ちます。
- 波切神社 宮崎県鵜戸神宮の境内にある、海辺の岩窟に鳥居と小さな社が建つ神社で、波切不動尊とも呼ばれます。波打ち際のすぐ近くで、日南海岸の海を眺められます。
- 大御神社 宮崎県日向灘を望む柱状岩の上に建ち、天照大御神を祀る古社で「日向のお伊勢さま」と呼ばれます。境内には国内最大級のさざれ石群、奥の洞窟には昇り龍の影が浮かぶ鵜戸神社(龍宮)があります。
- 高千穂神社 宮崎県高千穂八十八社の総社。杉木立に囲まれ、境内の神楽殿では毎晩1時間、代表的な4番を披露する高千穂神楽が行われます。
- 鵜戸神宮 宮崎県太平洋の崖の洞窟の中に建つ朱色の社殿。亀の形の岩に「運玉」を投げます。
- 荒平天神(菅原神社) 鹿児島県海に突き出た島のような岩山(天神島)に建つ、学問の神様・菅原道真公を祀る神社。砂州の参道を渡り、拝殿へはロープを頼りに急な階段を登ります。
- 釜蓋神社(射楯兵主神社) 鹿児島県入り江に突き出た岩礁に建つ、スサノオノミコトを祀る神社。釜の蓋を頭にのせ、鳥居から拝殿まで落とさずに行くと願いが叶うとされます。
- 霧島神宮 鹿児島県霧島山麓の森に建つ朱塗りの神社で、天孫降臨神話のニニギノミコトを祀ります。本殿・幣殿・拝殿は2022年に国宝に指定されました。
- 斎場御嶽 沖縄県琉球王国最高の聖地で、最高神女・聞得大君の就任儀式が行われた場所。森と岩の間に拝所が点在します。
- 園比屋武御嶽石門 沖縄県守礼門のわきにある琉球石灰岩造りの石門。国王が外出するときに安全を祈った礼拝所で、人が通る門ではありません。1519年の建立で、沖縄戦で一部壊れ、1957年に復元されました。
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